和と洋の融合 〜第二章〜

アーティストプロフィール

福本しのぶ Shinobu Fukumoto

ハープ
フランス ニース生まれ、9歳にてUFAM国際コンクール・ハープ科ジュニア部門にて1位を受賞。

1992年同コンクール最上級部門にて1位なしの2位を受賞
1993年パリ・ラフマニノフ音楽院ハープ科を卒業
2004年パリ・エコールノルマル音楽院ハープ科卒業
2005年同校室内楽科卒業
これまでにハープをアネット・パルマンティエ、マリークレール・ジャメ、フレデリック・カンブルラン、フランシス・ピエールに師事。室内楽をマリ・ピエール・ソマ、フランシス・ピエールに師事。
2005年サントリーホールにて日本デビュー
2004年より夏の軽井沢ギャラリーコンサート、2007年より藤の花の下コンサートを開催。2010年「和と洋の融合 〜尺八&ハープ〜」欧州公演ツアー

東京・パリにてオーケストラ出演。CMやオーケストラ録音などに参加。室内楽や若手作曲家との交流を深め、現代曲に力を入れる。フランスと日本の架橋となり、音楽・美術関係のコーディネートもする。慶應義塾大学卒業

安島瑶山 Yozan Ajima

尺八
尺八を人間国宝・山本邦山に師事。

1997年東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業
フランス・マルセイユ日本総領事館に招聘され、フランスにおける日本年に因む日本文化紹介事業としてトゥーロン・モンペリエ・エクサンプロバンス・ニースにおいて公演。サントリーホール「デビューコンサート」出演
2000年東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了、日本国公賓来日に際しての歓迎式典にて、赤坂・迎賓館に於いて演奏。
2006年CD「山本邦山作品集成」に参加、財団法人都山流尺八楽会関東支部常任幹事に任ぜられる。
2007年サントリーホールにて「和と洋の融合」(尺八 安島瑶山・ハープ 福本しのぶ)を開催
2010年「和と洋の融合欧州公演」(尺八 安島瑶山・ハープ 福本しのぶ)をパリ及びブリュッセルにて開催
2012年さいたま市文化芸術都市創造審議会審議委員に選任される
2014年「安島瑶山・尺八スペシャルライブ in ギンザ」(東京メトロ主催)を開催、NHK Eテレ「にっぽんの芸能」に出演。
公益財団法人都山流尺八楽会 都山流大師範・公益社団法人日本三曲協会会員・邦山会会員・山本邦山尺八合奏団団員・クライスメンバー・瑶山会主宰