Harp Solo Concert 『至福の奏で』 福本しのぶ
in Wakita Museum of Art 2015

アーティストプロフィール

福本しのぶ Shinobu Fukumoto

ハープ
クラシック音楽はもとより、積極的にハープによる現代音楽を内外で演奏、紹介。さらにチェロ、尺八等の演奏者とのデュオにより、ハープをつうじた音楽の可能性を追求し続けている。フランス、ニース生まれ。9歳にて若手音楽家の登竜門であるUFAM国際コンクール・ジュニア部門にて1位(審査満場一致賞)を受賞。1992年、同コンクール上位部門1位なしの2位を受賞。1993年、パリ・ラフマニノフ音楽院卒業。2003年、パリ・エコールノルマル音楽院、ハープ科卒業。2005年、同音楽院、室内楽科卒業。慶応義塾大学卒業。これまでハープを、アネット・バルマンティエ、マリ-クレール・ジャメ、フレデリック・カンブルラン、フランシス・ピエールに師事。東京、パリで数々のオーケストラに参加。2005年12月、サントリー小ホールにて日本デビュー・コンサート。1stDVD「響き〜harmomie〜」を発売。これまで、岩佐和弘(フルート)、安藤裕子(ヴィオラ)、ミヒ・キム(フルート)、ピエール-アンリ・グゼルブ(ヴィオラ)、鷲見精一(コントラバス)、荒川洋(フルート)、安島瑶山(尺八)、シルヴァン・ビラッセル(ハープ)などと共演。 2009年10月には伊丹典子(マンドリン)とコンサート(岡山)、11月には根本雄伯 (ホルン)とHakujiホールにてコンサート。2007年より毎年脇田美術館にてギャラリー・コンサートを開催。