Music in Museum 2007
川井郁子 チャリティーコンサート in Karuizawa

アーティストプロフィール

川井 郁子  Kawai Ikuko

香川県高松市出身。
東京芸術大学卒業。同大学院修了。
大阪芸術大学(芸術学部)教授。

ソリストとして、今までに国内外の主要オーケストラと共演、2003年12月には世界的コンダクター、チョン・ミョンフンと、更にジャンルを超えて、シーラ・E、フェイ・ウォンやジプシー・キングス他ポップス系のアーティスト達、バレエ・ダンサーの熊川哲也とも共演している。 活動の場は日本だけではなく韓国、台湾などアジアにも広がる。アメリカでもフィギュア・スケート選手のミシェル・クワンが「レッド・ヴァイオリン」の曲を使用して世界選手権で一位に輝き、川井の名前が一躍注目を浴びた。

作曲家としても、ジャンルを越えた音楽作りに才能を発揮。2003年12月、東京国際フォーラムで自作の「オーロラ」を東フィルと共演、大成功を収めた他、テレビやCM等映像音楽の作曲も手がける。 その活動は多岐にわたり、自身初のフォトエッセイ『レッド・ヴァイオリン〜光と影を抱いて〜』(毎日新聞社)の発売も注目を集めた。 舞台では、自身の音楽世界に加え独自の表現世界を持ち、舞踊劇・音楽劇の出演や、2005年からはオリジナルステージ『Duende』(ドゥエンデ)のシリ−ズ化などますますその活動の場を広げている。

また、自身のCD制作やコンサート・ツアーなどの音楽活動に加えて、チャリティー・コンサートや麻薬撲滅キャンペーンなど、社会活動にも積極的に参加している。 オリジナルアルバム「レッドヴァイオリン」「オーロラ」「嵐が丘」、抒情歌アルバム「La Japonaise」(ビクターエンタテインメント)が発売され、クラシック界では異例の発売記録を更新。2007年3月に初のベストアルバム「The Violin Muse」が発売され話題を呼んでいる。

使用楽器:
アントニオ・ストラディヴァリウス
(1715年製作、大阪芸術大学所蔵)

主なTV番組出演:
TX系列「ミューズの楽譜(スコア)」 レギュラー NHK「ときめき夢サウンド」、TVO・TVK「名曲物語」、NHK-BS2「シネマパラダイス」 レギュラー その他、NHKドラマ「風の盆から」「紅白歌合戦」、ANB「ニュースステーション」、 「題名のない音楽会21」、「徹子の部屋」、NTV「情報ツウ」「笑ってこらえて」「世界一受けたい授業」、 フジテレビ「ワッツ!?ニッポン」コメンテーター、TBS「ニュース23」、TX「天才たけしの誰でもピカソ」 他多数

主なCM出演・楽曲使用:
日立ビルシステム出演(楽曲書き下ろし『アエル』) ハリオグラス出演(楽曲使用『サマーストーム』) 三井住友VISAプラチナカード出演(楽曲使用『嵐が丘〜ヒースクリフに捧ぐ〜』) リプトン「The Tea」、ロッテ「紗々」他

TV番組テーマ音楽作曲:
ANB「スーパーモーニング」テーマ曲『Morning to the future』 TX「水百景」テーマ曲『水百景』 TX「美の巨人たち」のエンディングテーマ曲『キャラバン』 NHKみんなのうた(4〜5月)ハートプロジェクト『おばあちゃん、もしかして』 TX「ミューズの楽譜」 オープニングテーマ『サンクチュアリ』 ANB「キャノンスペシャル」 テーマ音楽作曲 TX「WBS(ワールド・ビジネスサテライト)土曜版」 エンディングテーマ『光と風のミューズ』 ABC「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」 エンディングテーマ『インスティンクトラプソディー』 他

ステージ: 2004年ダンス舞台「上海異人娼館」、2005年同「美女と野獣」に出演 2005年6月9日〜12日 gオリジナルステージ「Duende(ドゥエンデ)」博品館劇場 2007年6月21日〜6月27日 オリジナルステージ「Duende2」 博品館劇場  名古屋・大阪でも開催!
川井郁子ホームページ
http://www.ikukokawai.com/