Carol Sindell Violin Recital
MUSIC in MUSEUM 2017 vol.2

アーティストプロフィール

重松壮一郎 Soichiro Shigematsu
(ピアニスト / 作曲家 / 即興演奏家)


横浜出身、幼少よりピアノを始める。早稲田大学卒業後、webデザイナーとして活躍するも、プロのピアニストに転向。即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて150回近いライブを行う「旅の音楽家」。2004年・2006年にはアメリカ、2008年にはオーストラリアでもツアーを行う。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマに、人間だけでなく、全ての生命に向けて音を紡ぐ。そのナチュラル / オーガニックな音楽性は、ジャンルや世代を超えて、多くの人々を魅了し続けている。アート・イベント、平和コンサート、野外音楽祭など多くのイベントを全国にて主催。数多くのメディアにも取り上げられる。2005年4月、ダライラマ法王14世の来日ドキュメンタリーの音楽を、川原一紗(Vo)とともに担当。最新アルバム「tsumugi」は、iTunes、Amazon等にて、世界配信中。
>> http://www.livingthings.org/

依田翔 Sho Yoda
(Saxophone / Wind Synthesizer)


音楽教育を専攻し、その傍らサックス、ウィンドシンセサイザーの演奏、作曲および編曲を行う。幅広い音楽への関心と柔軟な感性と持つことで、ソロやアンサンブルで多彩な活動を実現。2度目の共演となる重松壮一郎と即興で繰り広げるセッションは、爽やかで躍動感に満ち溢れている。

高橋ゆかり Yukari Takahashi
(Vocal)


日頃はイタリア歌曲・ドイツ歌曲・宗教曲などクラシックの分野で活躍するソプラノ歌手。どの分野でもその道を極めた海外の演奏家のもとで研鑽を重ね、つねに一段上の表現に挑んでいる。今回、重松壮一郎作曲の歌を彼女の感性がどのように歌い上げるかが注目される。